カウンセリング＝聴くだけ？
今更という感じもしますが、
皆様は『カウンセリング』に対して、
どのようなイメージをお持ちでしょうか。
最近、
「話を聴いてくれるだけじゃなくて、
アドバイスが欲しいんですけど、
そういうことも言ってもらえますか。」
というお問い合わせを受けることがあります。
横浜心理ケアセンターは、
そのような方にこそおすすめしたい、
カウンセリング・ルームです。
もちろん、カウンセリングの中心は、
相談にいらっしゃるクライアント様です。
どんな話をするかも、今後どうしていくかも、
決めるのはクライアント様です。
問題は、その過程で道が見えなくなってしまった時。
どうすればいいか、わからないから相談しているのに、
カウンセラーが『ただ聴くだけ』では困るというのは、
もっともだと思います。
それに対して、椎名先生のカウンセリングでは、
どうしていくのが良いか、アドバイスもしています。
また、アドバイスは欲しいけれど、
自分が置かれている状況をよく知りもしないで、
カウンセラー個人の人生観や価値観を基に、
「あなたは～するべきです。」
などと言われるのではないかと、
不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、椎名先生のアドバイスは、
そのような種類のものとは違っています。
簡単な流れをご紹介すると、
椎名先生のカウンセリングではまず、
相談にいらした方のお話をじっくり伺います。
そのうえで、必要に応じて、
ご自身の性格に関するチェック・リストなどを使い、
アドバイスを交えながら、お話を進めていきます。
要するに、椎名先生のアドバイスは、
進むべき道を一方的に断定するものではなく、
ご自身の性格や、抱えている問題を客観的に見て、
これまで見えていなかったことをみつけるための、
お手伝いをするものなのです。
こういうカウンセリングを受けたいというイメージは、
相談にいらっしゃる方の数だけあるでしょう。
もし、『指示的な』カウンセリングにご興味をお持ちであれば、
ぜひ一度、横浜心理ケアセンターをご検討頂きたいと思います。
文：スタッフ T.S.
代表：椎名あつ子
2016.03.29