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「言葉にする」力

このところ
人と話している時に、
なんとなく
自分の言いたいことが
うまく言葉にできていないな
と思うことがあります。
スムーズにぴったりな言葉が
見つからなくなってきました。
相手に誤解を与えてしまったり、
自分の中でしっくりこないことが
よくあります。
歳を重ねてきたせいもありますが、
忙しさにかまけて
丁寧に言葉にする作業を
おろそかにしているせいもあるように
思います。

言葉にするという作業は、
誰しも、日々、人と話す時に
ごく当たり前のようにしていると思います。
それは、日常会話です。
丁寧に言葉にする作業は、
自分の思いや考えを
相手に伝わるように
丁寧に丁寧に
ニュアンスまで
描き出すように言葉にしていく
繊細な作業で、
とても表現力が必要で
言葉の選び方や使い方が
難しいものです。

日本語で考えるとイメージしにくいかもしれませんが、
例えば、英語で考えてみると、
日常会話程度なら話せるけど
込み入った会話はできない、
ということがあると思います。
私達は日本語を使っていても、
実は普段は
日常会話程度の日本語しか
使っていないことが
ほとんどです。
込み入った話で
感情や想いや考えを
丁寧に言語化する機会は
それほど多くないのです。

私が感じている「うまく言葉にできない感覚」は、
日常会話とは違う言葉という意味です。
これは、
意識して使ったり
磨いていないと
うまく使えないのです。
英語を一度身に着けても
しばらく使わないと
スムーズに話せなくなるのと
同様に。

そのために、
私は、この日常会話以上の言葉を
意識的に使うようにしています。
このブログもその一つなのですが、
ブログは文章なので
見直したり書きなおしたりしてから
出すことができます。
けれど、
人と話す時には
言葉はナマモノで
その場その人とその瞬間の
言葉を使うので、
ブログを書くのとは
また違うのです。

いつもいつも
そんな丁寧な作業をしていられませんが、
時々そういう時間をしっかりと持たないと
途端に言葉にする力が
さび付くようです。
そうなると、
自分の伝えたいことが
相手にうまく伝わらず、
誤解が生じたり
なんとなく消化不良になったりします。

言葉にする力を
さび付かせないように
研ぐためには、
感動したことを人に話すのが良いそうです。
映画や本や景色や出来事、
なんでもいいのですが、
それ自体の客観的な説明と
自分が感動したことを
状況や気持ちなどの主観を
丁寧に言葉にすることで、
言葉にする力が
磨かれていきます。

言葉にする力が
きちんと使えると、
あなたの大事な人と
コミュニケーションを
もっとスムーズにできるかもしれませんよ。
あなたも、
日常会話以上の言葉を磨いてみませんか?

文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子

2019.03.05

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