受験シーズン到来
我が家の息子が本格的な受験シーズンに入りまして
前回の秋のブログからあっという間に月日が経ち
気がつけば新しい年を迎えておりました。
受験生のみなさん、また受験生のお子さんを持つ親御様、
日々お疲れ様でございます。
我が家は1月13日、14日に大学共通テストへ向かう息子を送り出しました。
私は朝からいてもたってもいられず
今までの努力がどうぞ実りますようにと
学業の神様に祈願をしに神社へ出かけお参りをし
親は願うことしかできないものだなぁと痛感いたしました。
1日目、朝9時30分~夕方18時10分までと長時間問題と格闘し、
疲れ果てて帰ってきたと思ったら
次の日の試験対策のために勉強を黙々と始めるという
何かに取り憑かれたような息子の姿を見て
再び、どうぞこの努力が報われますようにと祈るしかなく…
私には栄養満点で消化の良いものを作ることしかできないので
出来たてのあたたかい夜ご飯を準備して陰ながら応援した日となりました。
受験生がいるとピリピリとした家の空気になります。
そんな空気を知ってか知らずか主人が夜ほろ酔い気分で
TVを見ながら声高らかにいつも以上に笑っていました。
彼なりに笑いでこの空気を和ませようとしていたのでしょう(笑)
2日目が終了し疲れ果てて帰ってきた息子に
笑い声がうるさいなどと、どやされなければいいなぁと思っていると
早速自己採点を始めた様子の息子の部屋から
「やっちまった~」という大声が漏れて聞こえてきました。
何があったか部屋に行って聞きたい気持ちを必至にこらえ
本人が何か言ってくるまで待つことにしました。
受験校の見直しやら、出願先の変更など
更にやることが増えそうな予感がよぎり
この先我が家はまだまだ緊迫した空気感に覆われる雲行きですが、
なんとか無事に受験が終わって
合格という実りの結果を運んできてくれて
早く安らぎの平常モードに戻って欲しいと心から願わんばかりの
二日間でした。
文:スタッフroko
代表:椎名 あつ子
2024.01.23