メールマガジンバックナンバー
「女性のためのこころの相談室」 第8号
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「女性のためのこころの相談室」 第8号
.。・・ °・ . ★ 横浜心理ケアセンター
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2003.12.05
こんにちは。
今日は「女性のためのこころの相談室」を読んでくださっている
ある男性(貴方様が読んでいてくれたられしいです。)からの
すてきなメールの内容について書いてみたいと思います。
読んでくださっている方々、そして今日のメールでのあたたかい応援、
本当にうれしくおもいます。ありがとうございます。
メールでの内容は、皆さんは御自身の中に“子ども”を持っていますか?
との問いかけからはじまっています。
つまり、子供らしさ-むじゃきな純粋な心-は、
感情表現豊かなおとなになってゆくと、つい“今の若い人たちは”
という管理的な視線で見てしまいがちで、
それでは子どもの心は失われてしまう気がしています。
私自身、日々自分との年齢差のある人たちをみている中で、
子どもの魂に帰る重要性を感じることはよくあります。
今日私は、ここの事務所のベランダにクリスマスツリーを飾りました。
サンタクロースを信じていたころの自分を取り戻したような、
とても幸せな気分になりました。
心に傷を追っていたり、過去の悲しい思い出から抜け出せなかったり、
将来の不安を抱えてしまっている人たちが、
“子ども”の心に目を向けることは、
今は困難であるかもしれませんが、大丈夫です。
あなたの中にも、ちゃんと子どものむじゃきな純粋な心は息づいています。
そのためにも、今の自分を褒めてあげてください。
あなたの中にある心臓、肺、胃、肝臓、腎臓、胆のう、すい臓、etc.
たくさんのこの子たちを1つ1つ想像してみてください。
この子たちはあなたがどんなに疲れていても、悲しんでいても、
無理をしていてもきちんと、文句1ついわず“もう動くのやーめた”なんて言わず
動いてくれています。
“みんなありがとう”そして“ごめんね、少し疲れてるね”
と、声をかけてあげてみて下さい。
あなた自身ですもの、大切に大切にして下さいね。
自分にもっともっと愛情をかけてあげて下さいね。
いたわってあげて下さいね。
そうしているうちに、あなたの心の中の“子ども”はすくすくと成長していきます。
私自身も、これからは自分の中の“子ども“を大切にしていこうと思います。
-- 代表カウンセラー 椎名あつ子 --
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