一般的なカウンセリング 心と体の悩み

心と体の悩み

自分自身のことなのだから、カウンセラーに相談してもしかたない。症状さえ良くなれば、大丈夫。…本当にそれでいいのでしょうか?自分の心というものについて、もう一度やさしく見つめ直し、一緒に考えてみませんか?

横浜心理ケアセンターは、カウンセリングでは、
ひとりひとりの症状や状況に合わせて原因や現状を分析し、
明確に答を出していくことを目標としています。
それによって、その人の状態や考え方が、マイナスからゼロへ、
そして、ゼロからプラスへと向かうようにアドバイスします。
自分ひとりの考えに固執せず、多くの選択肢の中から最適な答を見つけることで、
自分自身の物の見方が変わり、新しい世界や人脈も広がり、
より幅広く、柔軟性を身につけた人に変わっていくことができるはずです。

こんな事でお悩みの方はお問い合わせください。

身体的症状

  • 息が詰まって苦しい
  • 頭痛、めまい、吐き気に襲われる
  • なんとなく胃腸の調子が優れない
  • どことなく体調が悪い
  • 手足のしびれ
  • 肩こり、首こり
  • 薬を使わずに、症状を改善したい
  • 眠れない、眠りが浅い、早朝に目が覚めてしまう
    ※身体的症状は、内科・外科的要因がないことが前提です

心因的症状

  • 無気力、脱力感に苛まれる
  • 外出がおっくう、ひとりで外出できない
  • 一日中涙が止まらない
  • イライラする
  • いつも憂鬱である
  • 理由もなく不安になる
  • 朝、起き上がれない
  • 出勤、登校できない
  • 出勤、登校途中、急に体調が悪くなったりする
  • 急に動悸がする。呼吸が苦しくなる

心の問題

  • 人と関わるのが苦痛
  • 一人でいたい、一人でいたくない
  • 自分のことなど誰も理解してくれないと感じる
  • 友達がいない、友達の作り方がわからない
  • 人の気持ちが理解できない
  • いつも敵を作ってしまう
  • 孤独を感じる
  • ひとりの時間を過ごすことができない
  • 将来に希望が持てない、絶望している
  • 不安の原因がどこにあるのか分からない
  • 過去にトラウマがある
  • 恐怖心がある( 高所 ・ 閉所 ・ 対人 ・ 刃物など )

感情のコントロールができない

  • 攻撃的な感情をコントロールできない
  • 自分や他人を傷つけてしまう
  • 他人が信じられない。理解できない
  • 死にたいと思ってしまう、死んでしまうのではないかと思う
  • ある行動をしないと落ち着かない
  • 過去の事で急にイライラしたり不安になったりする
  • 相手を支配したい、支配されたいと感じる
  • 暴力をふるってしまう、ふるわれてしまう
  • 「~しないといけない」という感情が強い
  • 体型や顔など、外見のコンプレックスが強い

やめたいのにやめられない

  • いつも必要以上の買い物をしてしまう
  • 競馬やパチンコなどがやめられない
  • リストカット、アームカットがやめられない
  • 昼間からお酒を飲んでしまう
  • 過食嘔吐がある
  • セックスをしないと落ち着かない
  • 誰とでもセックスをしてしまう
  • インターネットがやめられない
  • 薬に依存してしまっている

自分だけの強いルールにしばられている

  • 自分のルールにしばられ、生活に支障がある
  • 時間をかけて手や身体を何度も洗う
  • 施錠や消火など何度も確認しないと気がすまない
  • 電車のつり革や公衆トイレなど使うことができない
  • ガンなどの重大な病気に自分や家族がかかっているのではないかと、過剰に気になる
  • 物の位置がいつもと少しずれていると気になる
  • 数字や言葉などに、必要以上にこだわりを感じる
  • 縁起をかつがないといけないと感じる
  • 呪いや祟りに恐怖を感じる

カウンセラーからのメッセージ

「最近の私、なんだかおかしいな」 自分の変化に気付いてあげましょう

身体に疲れがたまっていたり、食事や睡眠が十分にとれていなかったりすると、
私たちは「なんだか体調がおかしいな」と感じます。
心の問題も同じことで、何か問題を抱えていたり、ストレスがたまったりすると、
「ちょっと違和感があるな」と感じます。
この気付きは、御自分のためへの気付きです。
そこを「まぁ、大丈夫」、「気持ちの持ちよう」などと流さずに、
カウンセリングを受けてみませんか。
自分で考えるだけだと、混乱してしまうこともよくあることなので、
たとえば、その症状は、一体何が原因なのかといったことを
少し知るだけでも気持ちは落ち着きますし、
まずは軽い気持ちで、カウンセリングを受けてみていただきたいと思います。

薬だけで治った気分になっていませんか?

眠れなかったり、頭や胃が痛くなったりという身体症状が重い場合、
まずはお薬で、体の苦痛を取り除いてあげることは大切です。
しかし、身体にあらわれた症状が消えたからといって、
それが、根本的な原因の解決にならない場合もよくあります。
御自分の性格や生活環境、生育歴を知り、
なぜ身体症状が出てしまったのかという根本原因を知っていくことは、
これからのあなたの人生において、とても大切なことと、私たちは考えています。
また、再発を防ぐためにも必要であると思います。

カウンセリングとはどのようなものなのでしょうか

たとえば、心身に何の問題もない状態をゼロとすると、
カウンセリングのスタート時は、多くの方が心身の状態がマイナスです。
カウンセリングでは、クライアントさんが一方的に話をし、
カウンセラーが傾聴するだけではなく、
カウンセラーとの対話やアドバイスを通して、
今まで考えなかった新しい考え方を知り、
今まで知らなかった新しい自分を発見し、
まずは、心身の状態をゼロに戻していきます。
そのようにして新しい世界を発見していくことで、
心身の状態をゼロからプラスに持ち上げていくことも、カウンセリングの目標です。
今までとは違う自分に出会ってみたいと思いませんか?

自分の心を、もう一度やさしく見つめ直し、一緒に考えてみませんか?

誰もが、産まれたばかりの子どものときは無邪気な心を持っていますが、
育ってくる環境の中で、たとえば親からのしつけであったり、
学校でのルールであったり、そういった外部からの影響により、
その人が本来持っていた自我がばらばらになり、
自分を守るために鎧で防御された心となってしまっています。
そして、自分は本来どうしたかったのかということについては、
どうしても見失われがちとなってしまいます。
鎧で防御された心が、本来の自分の心なんだと思い込みがちですが、
一度、鎧を脱いで、本当の自分自身と向き合っていくお手伝いをしたいと、
私たちは考えています。

よくあるご質問

カウンセリングとは、どんなことをするのですか。
カウンセリングでは、カウンセラーとの対話やアドバイスを通して、
お悩み事の具体的な解決策を考えたり、
また、心因的な体調不良などの場合は、
その根本的な原因がどこにあるのかを考え、性格傾向を分析し、
御自身の物の考え方の認識、修正を行っていきます。
クライアントさんが一方的に話をし、
カウンセラーが傾聴するだけではありません。
どのくらいの頻度、期間、通えばいいですか。
これは、おひとりずつ違うものですので、お答えが難しいものです。
週1回または隔週に1回のペースで通われている方が多いですし、
症状や悩みの状態が安定してきた場合は、間隔を延ばしていきます。
まず、お話をお伺いさせていただき、
御本人様のご希望や、主治医からの指示を第一に考え、
カウンセリングのペースを設定させていただきます。
ただし、カウンセリングは強制されて受けるものではございませんので、
御本人様のご希望は重視してまいります。
どんなことを相談してもいいのですか。
当センターは、心療内科などの医療機関との協力体制がありますが、
心の病気の方に限らず、どなた様でも、どんな些細なことでも、
ご相談いただけます。
また、弁護士や税理士とも協力体制がございますので、
ご希望によって、ご紹介させていただくことも、
また弁護士に関しましては、同席も可能です。
お薬は出してもらえますか。
当センターは医療機関ではございませんので、お薬の処方はできません。
ただし、お薬を希望される方や、お薬が必要と当方が判断する場合には、
ご希望により、協力体制にある病院をご紹介させていただきますので、
そちらで、お薬を処方していただくこととなります。
病院は紹介してもらえますか。
ご希望により、ご紹介させていただくことができます。
心療内科、精神科、総合病院、入院可能な病院をはじめ、
内科、産婦人科、小児科などと協力体制がございます。
心療内科に通院中ですが、カウンセリングを受けた方がいいですか。
心の病気は、お薬を飲むことで、身体症状は軽減されますが、
発症した原因までは解決することができません。
そのために、服薬とカウンセリングを併用することで、
早期改善や再発防止につながるケースが多いものです。
ただし、主治医の先生の治療方針などがあると思いますので、
通院中の方は、まず、主治医の先生とご相談ください。

その他の「よくあるご質問」はこちら

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