2025年12月アーカイブ

2025年12月25日

2025年の終わりに

もうすぐで今年も終わろうとしています。

ここ、横浜心理ケアセンターは
12月28日から1月5日までお休みとなります。
1月6日(火)からが始まりとなります。

今年も沢山の方にお世話になりました。

来年はここも26年目を迎えます。

時の流れの中、
人の価値観や、考え方、
例えば夫婦の形や、子供との関係、社会との繋がり方、仕事の目的、
人生の目的、自由の意味、人生観など
時代と共に人の気持ちは大きく変わっていく物だと
最近特に感じています。

それでも、変わらない物があるとしたら
それは私たちの中に誰にも見えないけれど
1人1人が守りたい心があるということです。

その心の奥深いところで
感じていること、伝えたいこと、言葉が見つからないけど
確かに存在しているその何かについて
表現できる場所でありたいと思っております。

沢山の方に感謝しきれないほどの時間がありました。
本当にありがとうございます。

来年も、どうぞよろしくお願い致します。

Happy Merry Christmas!
and
have a happy new year!

投稿者 椎名 あつ子 : 15:25 

2025年12月08日

不完全な所から生れること

あっという間に12月になりました。
今年も、あと3週間ほどだということに少しざわざわしています。

まだ、やることは沢山ありますが
今年を少しずつ振り返っています。

今年はここ横浜心理ケアセンターは25周年の年でした。

そんな中
インスタグラムの乗っ取りにあったり
突然、いろんな物が壊れたり
大切な友達の大病を知ったり
両親の体調不信だったり
家族全体の問題が起きたり

そのたびに一喜一憂したりして私にとっては落ち着く暇がない年でした。

仕事でも、私生活でも
私自身、完全ではない人間として
他者と複雑に向き合うことを求められた気がしています。

今まで必死に仕事をしながらも必死に生きてきたつもりではありますが
他者との関わりの重さの苦しみとの狭間の中で
それでも喜びや達成感を感じながら過ごしていました。

今反省を含めて考えている事は
「伝わらなかったこと」は
「届かなかったこと」ではないと信じたいと思っています。

それは傲慢に聞こえる場合もあるかもしれませんが
いつか、
あの時、心から話したことがいつかちゃんと届きます様に。

そんな事を考えながら、祈っています。

先日、ここを訪れてくれた高校生の女の子が
別れる時に「握手してもらえますか」
といったときに私は握手をしながらも
思わずその子を抱きしめました。

その子の今までの孤独と苦しみを受け止めたいと思いました。
「だいじょうぶだから」

いつか、この日の身体全体のふれあいが
彼女の中に絶望からの救いの一歩として思い出として残ることを祈りながら。

毎日が過ぎていく中で
こんな時間が私にとっても大切な癒やしでもありました。
私の存在を彼女は私にあらためて教えてくれたのでした。

不完全な所から生れる何かには大きな希望があるのだということ。

生きているということは
お互いに誰かに支えられて生きているのだと。

温かな時間でした。

投稿者 椎名 あつ子 : 14:55 

プロフィール

横浜心理ケアセンター

『横浜心理ケアセンター』

2000年から横浜市中区で開設しているカウンセリングルームです。
多種医療・弁護士などとの協力体制のもと、心理カウンセリングを行っています。
このブログでは、センターの代表である私が、一人の人間として、一人の女性として、またカウンセラーとして、日々の生活の中で感じた様々な出来事などをエッセイ風にみなさんにお伝えしていきたいと思います。

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