2011年03月17日

事実

何を信じればいいのだろう?
そして、何が隠されているのだろう。

毎日、テレビや新聞で報道されるニュース。
原発の事故と影響について、
今後の地震の予報、
そして、被災地に対する今後の見通し、
これから、私たちは、
何をどこまで準備するべきなのか、
など、分からないことばかり。

ただ、分かっている真実は、
被災孤児を含む、
被災地の人たちの苦しみとつらさへの
体調面のケア、
そして、心理的ケア、
食事の確保の必要性。

そして、今でも原発の現場で
働いている人たちの健康面と食事の確保、
そして、その家族への思いやり。

今、この混乱期に私たちが考えるべきことは
たくさんあるという真実。

身近な人、近所の人と声をかけ合い、
励ましあう心、
また、少しでも被災地の人たち、
そして被災地の復旧のための節電、節水。

これは、何も隠されてはいなく、
事実なのです。

私たちは、今、何が起きているのか、
事実を、自分たちなりに考え、
行動していきたいと、
強く考えます。

人の意見に惑わされず、
自分で冷静に考えてみることが、
今、とても大切であると思っています。

今、私たちひとりひとりが、
どこまで考え、どこまで団結できるのか、
試されている気がしている今日この頃です。

投稿者 椎名 あつ子 : 19:02

プロフィール

横浜心理ケアセンター

『横浜心理ケアセンター』

2000年から横浜市中区で開設しているカウンセリングルームです。
多種医療・弁護士などとの協力体制のもと、心理カウンセリングを行っています。
このブログでは、センターの代表である私が、一人の人間として、一人の女性として、またカウンセラーとして、日々の生活の中で感じた様々な出来事などをエッセイ風にみなさんにお伝えしていきたいと思います。

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